3度目の流産を報告
今日、井上先生のところに行く前に、
不妊鍼の先生に電話で報告。
過去2回は、直接会って言いたくてアポ無しで行ったら、すごく驚いちゃってたので、3回目は電話でたんたんと報告。
福岡移住4年、未だに友人少なく、こういう話ができる人が近くにいない私にとって、マキコ先生の存在はほんとに有難い!
私もいろいろ調べてみて、何かアドバイス出来ることがあればしますねと言ってくれました。
鍼も、治療費ばかにならないので、通わなくてもいいかなとか思いつつ、マキコ先生とのおしゃべりはやはり私には必要だと痛感。これからもよろしくお願いしま~す。
井上先生に杉先生のところにまた行ってみたらと言われたので、杉ウイメンズクリニックにも3度目流産の電話してみました。
看護師さんが対応してくれました。
結論としては、もう杉先生ところでやれる検査はないそうです。去年12月の検査以降、新しいマニアック検査も導入されてないとのことで、あの結果が全て。3回連続染色体異常での流産だったのでしょうとのこと。
唯一やってないのは夫婦染色体検査ですと言われましたが、この検査は多くの病院で出来るのでやりたいならお近くの病院でよいですよと言われました。
ふぅ~
どうしたもんかね。
過去の治療歴③~体外受精・流産3回目
前回は不育症検査をしたところまででしたね。
2019年2月 ホルモン補充周期凍結胚盤胞移植③4cb
hcg4 化学流産
2019年3月 ホルモン補充周期凍結胚盤胞移植④3cb
hcg0.5 陰性
4cbの胚盤胞があと1個残ってるが、cbは着床難しいね。2個戻しに挑戦する時にでも使おうと温存。
2019年4月 ショート法②にて、6個採卵、5個受精、2個胚盤胞(4bb,3ac)。全て凍結。
採卵直後に来た生理がめちゃくちゃ重くて、下腹部痛にロキソニン効かず、5時間ほどのたうち回り、ロキソニンを6錠も飲んだので、胃が荒れて、吐き気とまらず。この日は夫の帰りが遅く、深夜0時過ぎに1人タクシーに乗り、百道浜の急患センターへ。
ボルタレン座薬入れてもらい、点滴したら、ものの30分で落ち着いた。夫も迎えに来てくれた。
先生も看護師さんも手厚く対応してくれて、急患センターもいいものだと感じる。深夜なのにリーズナブルだったし。
2019年5月、ホルモン補充周期にて凍結胚盤胞移植⑤4bb
hcg156.4妊娠成立
5週0日、胎嚢確認でき順調とのこと。
5週半ば、少量出血あり。
6週0日 胎嚢も大きくなり、卵黄囊確認。心拍はまだ見えず。まだ見えてなくても大丈夫とのこと。
少量出血のこと伝えるも、流産の兆候はなく、血の塊も見当たらないとのこと。
6週3日 自宅にて、大量出血。過去2回同様、レバーのような塊たくさん。真っ赤なレバーの塊の中に白いフワフワの物体あり。3回目ということで、胎嚢ちゃんこんにちはっていう感じ。
翌日は日曜日。井上先生のところは休診。4月に駆け込んだ百道浜の急患センターへ。内診してもらい、胎嚢見当たらず、進行流産とのこと。
ほんと、今回の急患センターの先生も看護師さんも優しかった~
内診の時、看護師さんが手を握ってくれて、先生の残念ですが·····という言葉を一緒に聞いてくれました。
あとね、今回は日曜日ということで、流産宣告に夫を初めて同席させたのだ!いつも1人で聞いて、LINEで報告してたからね。先生からの直接のお言葉で夫のリアルな落胆顔を見れたわ。
帰り際、またまた優しい看護師に声をかけられました。その看護師さんも不妊治療経験者で流産も1度経験してるということで、言葉に重みが感じられて、思わず涙。3回目ともなると悲しみに慣れちゃって涙出て来なかったんだけど、ちょっと優しい言葉かけられたら、涙腺崩壊。落ち着くまで産婦人科の待合室に居ていいよと言ってくれて、夫と共に思いっきり泣かせてもらいました。
本日6/24(月)、井上先生に報告。
というより、久しぶりの井上先生。ここ2週ほど、井上先生は過労でぶっ倒れ、いなかったのよね。私が「ご無沙汰しております。おカラダ大丈夫ですか?」と言うも、「あぁ、うん」とシャイというか人見知りというか言葉少なで声の小さい井上先生。でもこれが井上先生なので、復帰なされて一安心。
そんなことより、私。私のほうが大変だったのさ。3度目ということで、たんたんと昨日一昨日あったことを話しましたけど。
井上先生も内診してくれたが、いくら探してもないよ。血の塊しか見えないよ。
内診のカーテン越しから、困ったな~という井上先生の声が漏れ聞こえる。
杉先生のところ、もう一度行ってみたらとか言われた。あんなにセカンドオピニオン嫌そうにしてたのに。
次回はアスピリン飲んでみる?とかも言われた。不育症検査は全て異常なしだったので、アスピリン飲む必要ないって、報告したでしょー
夫婦の染色体検査をしてみる?とも言われた。この検査も、杉先生のところでやってもやらなくてもよい検査と言われたので、夫とだいぶ前に話し合って、やらないと決めたのだ!
病み上がりなのに、
井上先生、困らせちゃってごめんなさい。
3回連続流産、
負のループに迷い込んでしまいました。
過去の治療歴②~不育症検査
前記事は、2度目の流産まで書きましたね。
2回連続流産ということで、井上先生から不育症検査の提案あり。
出血が完全に止まったら、来院してとのこと。
不妊鍼の先生にも報告。
杉先生の不育症学級という本を見せてもらう。大多数のクリニックだと、一般的な不育症検査しかしてくれないらしく、杉先生のクリニックだとかなりマニアックな不育症検査までしてくれるとのこと。ただし場所は新横浜。
福岡から一番近いマニアックな不育症検査をしてくれる病院は岡山大学病院とのこと。
少し迷ったが、実家が東京にある私は、新横浜なら帰省がてら行けると判断。杉ウイメンズクリニックに10/29に予約電話して、取れた日が翌年2/6!
だけどキャンセルが結構出るので、根気よく電話すれば繰り上がるとのこと。
出血も落ち着いたので、井上先生に諸々報告。
杉先生のところに行くことに関して、ちょっとムッとされた(笑)「わざわざ遠くまで行かなくても·····うちの検査でも変わらないよ·····」などなど小声でブツブツ言われる。やっぱりお医者さんって、自分の患者がセカンドオピニオンに行かれるのって、良い気持ちしないんですね。
杉先生のところに毎日電話した結果、2/6が12/3と2ヶ月も繰り上がった!
2018年12月 杉ウイメンズクリニックにて不育症検査
看護師さんによる丁寧なヒアリング、10分弱の長い内診、杉先生とも5分ほどおしゃべり、最後に採血6本!滞在時間1時間。
3週間後、結果を聞きに、再度新横浜へ。
なんと何も引っかからなかった。全て異常なし。
杉先生から、うちの検査を突破したということは、母体異常はないので、2度の流産は運悪く胎児染色体異常だったのでしょうとのこと。
唯一やってない検査が、夫婦の染色体検査。
これはやってもやらなくてもよいとのこと。
夫婦どちらかに染色体異常が見つかっても、こればっかりは治療法がないとのこと。でも忍耐強く妊活してれば6割の夫婦は赤ちゃん抱けるよと言われました。
トライ&エラー、
宝くじだって、買わなきゃ5億当たらない!
流産怖がって不妊治療やめたら、赤ちゃん抱けないもんね。
長くなってきたので、続きは次の記事で。
過去の治療歴①~タイミング・人工授精・体外受精・流産2回目まで
2015年12月に34歳で結婚(夫39歳)
ブライダルチェックをしたが、特に問題なし。軽度の腺筋症があるが、妊娠には問題ないとのこと。
しかし、夫に問題あり。精索静脈瘤2個みつかる。手術でとる。
基礎体温や海外の排卵検査薬を使用して、自己流タイミングとるも授からず。
2017年5月から井上善レディースクリニックに通う。
2017年8月~2018年3月、人工授精6回挑むも授からず。
2018年5月、体外受精にステップアップ。
ショート法①にて、10個採卵、8個受精、5個胚盤胞(4ab,3bb,4cb,4cb,3cb)。全て凍結。
2018年7月、ホルモン補充周期にて凍結胚盤胞移植①4ab
2018年8月、hcg335.4 妊娠成立
4週後半から少量出血あり。
5週4日、胎嚢確認でき順調とのこと。
5週6日、自宅にて、大量出血。レバーのような塊たくさん。真っ赤なレバーの塊の中に白いフワフワの物体もあり。
翌日、内診にて、胎嚢見当たらず、進行流産とのこと。
手術なく、血の塊も綺麗に出切ったので、お休み周期なく、次の移植へ。
2018年10月、ホルモン補充周期にて凍結胚盤胞移植②3bb
hcg199.0妊娠成立
4週前半から少量出血あり。
5週0日、胎嚢確認でき順調とのこと。
6週0日多めの出血あり。土曜夜だったので、月曜日の診察日まで自宅安静。
6週2日、卵黄囊、心拍確認でき順調とのこと。
出血のこと伝えるも、切迫流産の兆候はないが、長時間立ちっぱや歩き回ったりは控えるようにとのこと。
しかし診察から5時間後、自宅にて、大量出血。前回同様、レバーのような塊たくさん。真っ赤なレバーの塊の中に白いフワフワの物体あり。2回目ということで、胎嚢だとすぐわかる。
翌日、内診にて、胎嚢見当たらず、進行流産とのこと。
今回も手術なし。
長くなってきたので、続きは次の記事で。
連続流産3回目を経験して
みなさん、はじめまして。
福岡市在住、37歳ゆかりです。
一昨日、6/22に3回目の流産を経験しました。
その後、検索魔となり、色々調べましたが、連続流産3回を経験している方の情報がほとんどないので、情報交換の場になればと思い、ブログを開設いたしました。
今日から少しずつ、過去の治療歴やら、流産体験を書いていきますね。