母になるまでの道

~38歳・連続流産3回・凍結胚盤胞移植5回~

過去の治療歴③~体外受精・流産3回目

前回は不育症検査をしたところまででしたね。

 

2019年2月 ホルモン補充周期凍結胚盤胞移植③4cb

hcg4 化学流産

2019年3月 ホルモン補充周期凍結胚盤胞移植④3cb

hcg0.5 陰性

 

4cbの胚盤胞があと1個残ってるが、cbは着床難しいね。2個戻しに挑戦する時にでも使おうと温存。

 

2019年4月 ショート法②にて、6個採卵、5個受精、2個胚盤胞(4bb,3ac)。全て凍結。

採卵直後に来た生理がめちゃくちゃ重くて、下腹部痛にロキソニン効かず、5時間ほどのたうち回り、ロキソニンを6錠も飲んだので、胃が荒れて、吐き気とまらず。この日は夫の帰りが遅く、深夜0時過ぎに1人タクシーに乗り、百道浜の急患センターへ。

ボルタレン座薬入れてもらい、点滴したら、ものの30分で落ち着いた。夫も迎えに来てくれた。

先生も看護師さんも手厚く対応してくれて、急患センターもいいものだと感じる。深夜なのにリーズナブルだったし。

 

2019年5月、ホルモン補充周期にて凍結胚盤胞移植⑤4bb

hcg156.4妊娠成立

5週0日、胎嚢確認でき順調とのこと。

5週半ば、少量出血あり。

6週0日 胎嚢も大きくなり、卵黄囊確認。心拍はまだ見えず。まだ見えてなくても大丈夫とのこと。

少量出血のこと伝えるも、流産の兆候はなく、血の塊も見当たらないとのこと。

6週3日 自宅にて、大量出血。過去2回同様、レバーのような塊たくさん。真っ赤なレバーの塊の中に白いフワフワの物体あり。3回目ということで、胎嚢ちゃんこんにちはっていう感じ。

翌日は日曜日。井上先生のところは休診。4月に駆け込んだ百道浜の急患センターへ。内診してもらい、胎嚢見当たらず、進行流産とのこと。

ほんと、今回の急患センターの先生も看護師さんも優しかった~

内診の時、看護師さんが手を握ってくれて、先生の残念ですが·····という言葉を一緒に聞いてくれました。

あとね、今回は日曜日ということで、流産宣告に夫を初めて同席させたのだ!いつも1人で聞いて、LINEで報告してたからね。先生からの直接のお言葉で夫のリアルな落胆顔を見れたわ。

帰り際、またまた優しい看護師に声をかけられました。その看護師さんも不妊治療経験者で流産も1度経験してるということで、言葉に重みが感じられて、思わず涙。3回目ともなると悲しみに慣れちゃって涙出て来なかったんだけど、ちょっと優しい言葉かけられたら、涙腺崩壊。落ち着くまで産婦人科の待合室に居ていいよと言ってくれて、夫と共に思いっきり泣かせてもらいました。

 

本日6/24(月)、井上先生に報告。

というより、久しぶりの井上先生。ここ2週ほど、井上先生は過労でぶっ倒れ、いなかったのよね。私が「ご無沙汰しております。おカラダ大丈夫ですか?」と言うも、「あぁ、うん」とシャイというか人見知りというか言葉少なで声の小さい井上先生。でもこれが井上先生なので、復帰なされて一安心。

そんなことより、私。私のほうが大変だったのさ。3度目ということで、たんたんと昨日一昨日あったことを話しましたけど。

井上先生も内診してくれたが、いくら探してもないよ。血の塊しか見えないよ。

内診のカーテン越しから、困ったな~という井上先生の声が漏れ聞こえる。

 

杉先生のところ、もう一度行ってみたらとか言われた。あんなにセカンドオピニオン嫌そうにしてたのに。

次回はアスピリン飲んでみる?とかも言われた。不育症検査は全て異常なしだったので、アスピリン飲む必要ないって、報告したでしょー

夫婦の染色体検査をしてみる?とも言われた。この検査も、杉先生のところでやってもやらなくてもよい検査と言われたので、夫とだいぶ前に話し合って、やらないと決めたのだ!


病み上がりなのに、

井上先生、困らせちゃってごめんなさい。

 

3回連続流産、

負のループに迷い込んでしまいました。